浮気は雄の本能です
ブルータス(我が家にステイしている留学生男子17歳)には生意気にも3つ年上の彼女がいました。しかもなんと幼馴染です!高校生だった自分の事を思うと、そんなのファンタジーでしたね。現実にはあり得ない出来事です。
その彼女の束縛が常軌を逸したモノだったらしく、ブルータスが耐え切れずギブアップした…と言う結末でした。
彼女はブルータスの浮気を疑っていたのでしょうね、まあ外国に留学してる訳ですから不安になるのも頷けます。
それに、浮気は雄の本能だというのは先人が統計的に導き出した1つの定説だと言えます。このブログは、私の頭の中で繰り広げられる思考の会話形式です。
登場人物の紹介
A 正論のA面(ベム)
B シニカルなB面(ベラ)
C 子供のC面(ベロ)
……
ベム「私自身、恋の鞘当てについては16歳辺りから進歩していないないが、男の習性については持ち前の内省的な性格から熟知している。こんな私が妻と結婚出来たのは、すこぶる幸運で…」
ベラ「お前の話は需要が無い、本題へ」
ベム「うむ、まず前提としてオトコを縛り付ける事の難易度について確認しておこうと思う」
ベロ「それで、元AKBの旦那、アレキサンダーってわけ?」
ベム「アレクサンダー氏だ名前を間違えては失礼だぞ」
ベラ「そんな極端な例を出しても説得力が無いよ、阿呆らしい」
ベム「まあ聞け、人間といえども所詮は動物だ。人類が誕生してから現在までの永い時間軸で捉えると社会的な倫理観が浸透したのなんて、つい最近の事だ」
ベラ「自分の遺伝子を残すための本能ってヤツか?何を今更」
ベロ「だね、だからといって男がみんな浮気する訳じゃないよ」
ベム「ベロの言う事はもっともなんだが、それについてはもう少し後の話だ。アレクサンダー氏が何故ブレイクしたと思う?」
ベラ「勿体を付けるなよ」
ベム「イケメンで有名人の旦那でヒモで浮気性…我々が知らないだけでこんなのは今迄ゴマンといたはずだ」
ベラ「だろうね、なんでだ?トークか?」
ベム「トークは面白い。しかし本質は違う。アレクサンダー氏は、男が社会的倫理観から口には絶対に出せない本音を代弁しているからなんだ。」
ベラ「確かに、ベムが『浮気は嗜む程度に』とか言ったらヒンシュクものだからな」
ベロ「制作側は男社会、司会者も男だね。制作側はその効果を狙ってアレキサンダーを起用し、司会者はその面白さを引き出していると言う訳?」
ベム「アレクサンダー氏だ」
ベラ「それで?何が言いたい?」
ベム「アレクサンダー氏は女性目線では単なる浮気性のヒモ男だが、多くの男性目線では代弁者。これが意味するところは?」
ベロ「それは、出川哲朗も福士蒼汰も安部晋三もみんな一皮剥けば…」
ベム「アレクサンダー氏ということだ。勿論、読書の方々のパートナーも例外ではない。批判は甘んじて受けるが撤回はしない」
ベラ「おいおい⁉︎」
ベロ「良かったら次回も読んでね」
まとめ
人間を含む動物のオスは自分の遺伝子を残す本能に突き動かされています。だから基本的に交尾がスキなんです。
浮気をする男はただ本能に従った行動をしているに過ぎません。
なぜ浮気をしてはいけないのか?
男は本能的に理解出来ないのです。『他の女に興味無い』という男は嘘つきです。『したいけど彼女が悲しむから我慢する』という男は正直です。
我慢するのは多くの場合、バレると女との関係が壊れ、交尾出来なくなる事を知っているからです。
また、他の女に興味無いという見え透いた嘘は、そう言った方が女ウケが良く、交尾出来る可能性が高まると踏んでいるケースが多いです。
アレクサンダー氏がブレイクするのは『したいからする』という男の本音を全面に出しながらも、元アイドルの妻を維持し、かつ、『している』実績に驚嘆し、共感しているからなんですね。
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