2016年7月24日日曜日

ポケモンGOでアクセスが激減したからってポケGO記事を書くとアドセンスのクリック単価が下がります

ポケモンGOでアクセスが3割減りました


どうも千日です。昨日リリースされたポケモンGOの話題で持ち切りですよね。

メインサイトの千日のブログも昨日のPV数は3割減っててアナリティクスを二度見しました(笑)。


  • ブログのアクセス数が減った!
  • ながらスマホ危ねーぞ!


色んな声があります。しかし、ブログのアクセス数が減ったからって焦ってポケモンGO記事を書いても、ブログの収益面で良い事は全く無いです。

ポケモンGOでサイトに来る読者の多くは広告をクリックしませんし、広告の先で商品やサービスを購入しないからなんです。

基本的に広告をクリックしない

思うに、ポケモンGOというキーワードでサイトを訪れる人のタイプは2タイプに分かれます。


  • ポケモンGOに興味がある人。
  • 単に暇つぶしがしたい人。


前者はポケモンGOだけに興味があるので、それ以外の事に目もくれません。そもそも無料のゲーム攻略のために、検索するタイミングでは、有料の商品やサービスに対する需要が高いとは考えにくいです。

暇つぶしの人もざっと流し読んで去って行きます。そもそも、ゲーム自体が暇つぶしなんですから。



広告に興味を示す人は100人に1人どころか、1000人に1人レベルでしょう。その1000人に1人も誤クリックである可能性が高いです。



スマートプライシングによって子ども向けサイトはアドセンスのクリック単価が下がる


スマートプライシングとは、クリックがビジネスの成果(オンラインでの売上、登録、電話での問い合わせ、予約申し込みなど)に繋がる可能性が低いと判断されるとそのページでの入札単価が引き下げられる、Googleの機能です。


例えば、子ども向けにどんなに素晴らしい内容のサイトを作ったとしても、アドセンスのクリック単価は下がります。



子どもはサービスや商品を買わない(買えない)からです。



クリック率とクリック単価を下げるキーワード

別にブログで収入を得ようなんて思ってないし、好きで書いてるんだよ。

そういう人は良いですが、どうもそうじゃなさそうな人も、このキーワードを書いているように見受けられます。

本当は、こんな時こそポケGO記事を書かないことで、アドセンスのクリック単価を上げるチャンスなんですよ。



逆張りでクリック単価を上げる


アドセンスのクリック単価は広告主の入札で決められます。ポケGO記事でクリック率を下げたサイトは人気が下がり、今後、広告単価を下げるでしょう。

こんな時こそ逆張りなんですヨ。

現に、メインサイトの千日のブログはポケモンGOのリリース日に3割アクセスを減らしましたが、1000PVあたりの収益は2倍になりました。

つまり、収益は約1.5倍に増えました。

これ自体は、1日だけの瞬間的なことですけど、今後長期的に千日のブログのクリック単価を上げる方に影響するでしょう。


まとめ


いかがでしょうか。こんな時こそ今まで通り、フォームを変えずに書く事が大事なんです。

そういうオマエはどうなんだ?

なんて声が聞こえて来そうですね、アハハ。
この記事は、最初メインブログで公開していたんですが、収益率が悪いことを確認してから翌日、削除してこのサテライトブログに移したということなんです。

以上、千日草のブログでした。

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