魅力的なブロガーの条件について考えてみた

ブログ初心者にお勧めしたいブロガー像

どうも千日です。今日はブログついて思うことを書いてみたいと思います。極めて個人的な見解ですし、見様によっては完全なる『チラシの裏』ですので、用法•用量を守ってご利用下さい。

魅力的なブロガーの条件とは？

多くのブロガーは一般人です。創作でもない限りドラマティックな出来事が毎日起こる訳ではありません。魅力的なのはその事件であってブロガーではない。いずれネタが尽きます。

中には一般人であっても、普通の人が経験出来ないような環境にあって、ただ出来事を書くだけで物珍しいというケースもあります。

ただ、そういった場合も回を重ねて行くごとに、慣れてしまい新鮮さは無くなります。書き手もいずれマンネリを感じるのではないでしょうか。

魅力的なブロガーとは魅力的な言葉を持った人と思います、今の所。

そりゃそうでしょ、時間を返せという言葉が聞こえてきそうです。

魅力的な言葉は何処にある？

魅力的な言葉を捻り出すのは大変ですね。往々にしてこの努力は徒労に終わります。直観ですが魅力的な言葉を求める人には魅力的な言葉は降りてこないからです。

上手い文章とも違いますね。

私は仕事でプレゼン的な文章を書くので、解説的な文章は得意ですが、魅力的なブロガーの文章は必ずしも上手い文章ばかりではないです。

人となりが反映された文章

これが一番近い気がします。偽らない言葉とでも言うんでしょうか。

• 頭で考えたことをストンと言葉にしている感じ
• その人がテレパシーで頭に語りかけてくる感じ

特に後者のブログは中毒性があります。どちらも同じタイプで、単に相性の問題だけなのかもしれません。

自分もそんな風に書いてみたいと思うのが人情ですよね。

しかし、なかなか自分の感じたことをストンと落とそうと思っても、全然ストンと落ちてこないです。

こういうことには心の柔らかさが必要なんだろうなぁと思います。千日などは凝り固まったおっさんですから、せめて読みやすい文章を心がけて言葉を選ぶ位しか出来ません。

いずれにしても文章を考えるのは結構時間がかかります。

私が良く読んでいたある魅力的なブロガーさんはブログに結構時間が取られることで、お子さんへの影響を気にされ、キッパリ引退を決意されました。

私達夫婦には子供がいませんので、妻と二人きりです。最近少し夫婦の会話が減っているように思いました。

魅力的な言葉は実生活の豊かな気付きから出てくるんです。多分。

四六時中、パソコンやスマホに向かっていては、誰かの言葉のコピーしか出てこない。それは魅力的なブロガーとは言えない。

そんなことを考えながら、ソファにいる妻の隣に座ってみます。彼女は少し前から覚えたスマホのパズルゲームに集中しています。

ゲームが上手く行ったようで、少し口角が上がりましたが、彼女の少し目の下にクマができているのに気付きました。

やりすぎだな

妻『何見てるの？』

以上、千日草のブログでした。