2016年8月21日日曜日

カテゴリーページにアドセンスを載せると意外にクリックされますよ

トップページとカテゴリーページも意外とイケますね


どうも千日です。はてなブログの通常の編集機能では、トップページやカテゴリーページにアドセンス広告を貼れないようになってますね。

ちょっと前でしたけど、Googleアドセンスからメッセージが来てて、ナニかな?と開いたら、『カテゴリーページに広告を掲載すると収益が最大15%アップしますよ』ということでした。

それを見て千日、ハア?と思いましたよね。

だってカテゴリーページを開く人って多分『もっと千日の記事を読みたい!』て思ってる人じゃないですか。

そんな人は広告には興味無いでしょ
記事を選ぶのに邪魔なだけでしょ
そもそも、カテゴリーページなんてあんまり表示されてないしサ

なので、長い間無視してたんですよ。今思えばもったいないことをしたなあと思います。

検索で来る人にとっては記事も広告も大差無い、こともある


検索で来る人って何かの目的なり、問題を抱えて来る訳です。

その目的を達成出来る手段
その問題や悩みを解決する手段

コレを提供してくれるのであれば、ブログの記事だろうと広告の先にある企業のサイトだろうと、どっちでも良いんですよ。

もちろん、広告の方は利用すればお金がかかることはユーザーは分かってますよね。

ある程度の出費を覚悟している人
およそ幾らかかるのか知りたい人

これらの人は広告をクリックします。価格の情報なんかは、広告の先にあるサイトの方が、ユーザにとっては信頼できる有用な情報です。

カテゴリーページと同列に広告が並んだ時に、広告の方がより役に立ちそうだと判断すれば広告をクリックするでしょうし、カテゴリーの記事の中により興味を惹く記事があれば記事をクリックするでしょう。

それだけのことです。

カテゴリーページを訪れる人はかなりアツい見込み客です


おそらく検索でいきなりカテゴリーページに来るケースは少ないでしょう。まずは普通に記事を読む人が大半だと思います。そして、カテゴリーページに来る人というのは、そのキーワードへのニーズが高い人(アツい見込み客)ではないでしょうか。

もっと、もっと情報が欲しい。

このように考えている可能性が高いです。ということは、広告をクリックした後、さらにその先の企業のサイトでいろんなメニューを閲覧し、成果を発生させるようなアクションを起こす可能性が高いですよね。



スマートプライシングって知ってますか?


スマートプライシングとは、クリックがビジネスの成果(オンラインでの売上、登録、電話での問い合わせ、予約申し込みなど)に繋がる可能性が低いと判断されるとそのページでの入札単価が引き下げられる、Googleの機能です。

スマートプライシング

つまり、広告をミスクリックして『あ、間違えた』という感じで広告から直帰してしまう人に沢山クリックされると、全体的なクリック単価が下げられてしまうということです。

逆にアツい人に多くクリックされるということは、全体的なクリック単価を押し上げる方向に働きます。

カテゴリーページにアドセンス広告を配置するということは、アツい見込み客が広告をクリックする機会を増やすということです。

特にニーズの高い人がカテゴリーページを訪れる
現に自分のサイトでカテゴリーまで来るということは広告の先でも色々なメニューを開く可能性が高い
広告をクリックした後、また自分のサイトに戻ってくる可能性も高く、帰ってきた時に表示された別の広告をクリックし、その先でまた成果を発生させる可能性が高い
このように考えられませんか?

だとすると、カテゴリーページにアドセンス広告を貼っていないというのは、結構な機会損失を招いているということです。

もちろん、サイトによってその効果は違うと思いますが、損はしなさそうですよね。

まとめ


どの位クリックされるかというのも気になるかと思いますけど、元々のアクセス数やブログで取り扱う情報にもよると思います。

いずれにせよ、貼るだけならタダですし、クリック単価も上がる方向に作用しますので、やってみて損は無いですよ。

以上、千日草のブログでした。 

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