難波メンズエステ リラクゼーションリンに再訪
これまでのあらすじ
ふらりと吸い込まれた難波メンズエステ リラクゼーションリンの美人セラピストに鼻の下を伸ばした私が一時は離婚を切り出された妻への愛を証明する試練として、そのキッカケとなったゴールド缶を取り戻す旅には…、さすがに出なかった話です。
列車に揺られる私の手の中には、あのゴールドGeorgiaが握られています。
彼女が隠した場所には、前日にお店を辞めたセラピストの私物が置いてありました。
別のセラピストがそれを返すために紙袋に入れた際、ゴールド缶も入れてしまったところがバックオフィスの監視カメラに映っていたそうです。(こんなものの為にカメラまで見てくれるとは!)
その後紙袋は男性スタッフの車のトランクへ、そして辞めたセラピストに届けられたそうです。
しかし、車の揺れで紙袋が倒れた際にゴールド缶が転がり出てトランクの隅に留まったため、紙袋を取り出すときに気付かれることなく、本日未明、トランクから発見されたのでした。
まさに、コーヒー缶が円筒型として誕生した時から、このゴールド缶が私のもとに返って来ることが運命づけられていたかのような予定調和です。
そして何よりも、まさにお店総出で、ここまでの捜索をしてくれたのでした。
ありがとうございます!
私A「彼女最後に『これでお別れですね』ってジッと私を見つめて来たんだよなあ…堪らんよ!」
私B「まさにボンドガール…!本当良いオンナだったよな」
私C「さあ家に帰ろう」
さて、
ゴールド缶は昨日、多分誰も開けないであろう所(趣味のアクアリウム道具入れ)に隠しました。
ケーキの引き換え券は昨日のうちにスーツのポケットに入れております。
ぬかりなし!
あとは、入念なしゅみれーしょんです。
私「ほら、あのゴールド缶返して貰っちゃった。えへへ。」
妻(涙)「スゴイ!惚れ直しました。こんな私と結婚してくれてありがとう!」
私ABC「それは最もありえない」
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