難波メンズエステに潜入
前回までのあらすじふらりと吸い込まれた難波メンズエステ リラクゼーションリンの美人セラピストに鼻の下を伸ばし、一時は妻から離婚を切り出された私。妻への愛を証明する試練として、キッカケとなったゴールド缶を取り戻そうと単身、巨悪では無いものに挑む、スパイNOアクション ドキュメンタリーです。
作戦を実行するにあたって、一番の不安要素は、例の金Georgiaが店から無くなっているという可能性です。
結構ああゆうオモチャみたいなものは女性はあまり興味は無いのですが、ある種の男性は結構好きなんですよね。
………
お客さんか、店の男性スタッフが「欲しい」と言えば、あげてしまうのではないでしょうか…
………
それを考えるといてもたってもいられず…
昨晩、店に電話をかけてしまいました
電話「難波メンズエステ リラクゼーションリンです」(男性の声)
私(汗)「あの〜アノ〜え〜間違えました」
いやぁ、電話は受付の彼女が出るもんだと思いこんでおりました。
なにはともあれ、今日の仕事帰りに行ってみるしか無いですね。
いざいきますか
難波駅を降り、年末の賑わいを見せる難波高島屋から地上へ、目の前の難波南海通りを歩くこと2分。
目標のゴールドGeorgiaは、こじんまりした民家を改装した難波メンズエステ リラクゼーションリンの中にある、はず。
木製の引き戸を開けると、あの受付の女性が出迎えてくれました。あれから何日も経っていないのですが前に訪れたのが随分前のような錯覚を覚えます。
あの女性が出迎えてくれました
女性「いつもありがとうございます。今日はどうされますか?」
私(ない…この前カウンターにあったゴールド缶がない…)「えーと、じゃあ今日は時間がないから30分で、また貴女にお願いしていいですか?」
女性「あの、もしかして今日来てくれたのは金の缶のことじゃないですか?」
私「え!?」(なんでバレてるの??)
彼女は私が最近ブログを始めたこと、お店の宣伝をささやかながらする約束をしてたことから、読者として私のブログを見ていた、とのことでした。
私「じゃ、話は早いですね。アレを返してもらうわけには…」
女性(急に顔が曇りました)「それが…」
私(ゴクリ)「それが…?」
女性「誰かに取られないように、隠してあるんです。ちゃんとありますよ、安心して下さい。」
私「ありがとうございます!」(コイツSだなと思いました)
女性「ちょっと取って来ますね」
そう言われて待つこと10分以上?なかなか出て来ません。
女性「ゴメンなさい、隠した所に無いんです」
私「マジすか!?」
女性「確かに昨日ブログを読んで、すぐカウンターから隠したんです。もう少し探してみます。すみません。」
私「いえ、いいんです。もともとあげたものですし、返してという方がヘンなんですから」(本当にその通りだと我ながら思います)
女性「いえ、このままでは私も気がすみません」(コイツSだなんて思ってゴメンなさい)
こうして、今日はメンズエステの受付まで行って、マッサージを受けずに帰って来ました。
明日は休日ですので、いよいよイブがラストチャンスです…!マジかー(^◇^;)
0 件のコメント:
コメントを投稿